サンヨーの特徴

■価格

サンヨーの太陽光発電のW単価は190Wで127,000円、つまり、1Wあたりの価格は668円で、他のメーカーと比べると、若干高くなっています。太陽光発電の価格は、高いから良い、安いから悪いというわけでは決してないのです。サンヨーは確かに価格が高くなっていますが、変換効率が高いという特徴があり、同じ面積であっても他と比べて、発電量が多いというメリットもあります。独自の太陽電池を使っており、他のメーカーの太陽電池と比べると、初期費用はやはり高めとなりますが、長期的にみると決して高いというわけではないのです。

太陽光発電を導入する場合、どうしても初期費用の方に目がいきがちですが、太陽光発電は毎日使い続けるものがゆえ、ランニングコストや耐久性なども含めてトータルで検討すべきです。

■費用

サンヨーの太陽光発電の費用は、1キロワットにつき70万円がかかります。3キロワットのサンヨーの太陽光発電を導入する際には、70万円×3で、210万円くらい(工事費込み)です。他と比べると、サンヨーは一般的に、価格、費用はやや高めとなっています。
屋根の大きさや条件、住んでいる地域などによって、細かい部分は変わってきます。

■効率

サンヨーの太陽光発電は、大体17%ぐらいとなっています。このモジュールの変換効率が高いほど、小さい面積の太陽電池でたくさんの電気を発電することができます。
小さい面積の太陽電池でたくさんの電気を発電したい人は、このモジュールの変換効率がより高いものを選部必要があります。

他のメーカーのモジュールの変換効率を比べてみると、サンヨーのモジュールの変換効率は、17%程度でかなり高い割合となっています。