京セラの特徴

■価格

京セラの太陽光発電の単価は180w(560円)となっており、他のメーカと比べて中間的な数字となります。京セラの特徴は、小型の太陽電池や様々な屋根にピッタリおさまる形で設置が可能なため、複雑な屋根などの家で導入する場合は、京セラを検討してみるのも良いかもしれません。

価格以外にも参考になる特徴はいくつかあるので調べてみてわからなければメーカーに問い合わせしましょう。

■費用

京セラの太陽光発電の費用は、1キロワットにつき65万円です。これを3キロワット導入すると、3キロワット×65万円で195万円となります。これは、工事費も含めた額です。また、太陽光発電にオール電化を組み合わせると、80万円くらい上乗せして必要になります。従って、京セラの太陽光発電の費用は、合計で275万円になります。他のメーカーと比べてみると、真ん中の数字になっています。安くはないですが、高くもありません。

■効率

京セラのRA180T-02という型の太陽光発電のモジュール変換効率は、13.8%となっています。モジュール変換効率は、高いほど 太陽光エネルギーを電気エネルギーに変換する効率が良く、より少ない面積の太陽電池で、たくさんの電気を作ることができます。ですから、モジュール変換効率は高い方が良いということになります。京セラのモジュール変換効率は、三菱電機に次ぐ数字になりますので、モジュール変換効率は高い方だといえるでしょう。

モジュール変換効率にこだわりたいという方は、京セラの太陽光発電システムも検討するのもいいでしょう。京セラの太陽光発電は、価格や費用の面でも相場並みで、導入しやすいメーカーといえるでしょう。